ぷりぷりエビのフライ トートマンクン

タイではエビの養殖が盛んに行われています。エビはイカより流通しており、タイ料理にも頻繁に用いられています。
タイではエビが、日本の1/5近い値段で購入することができます。
そのため、日本では考えられないほど豊富に料理にも用いられているのです。

逆にイカは日本とそんなに変わらない価格で販売されています。
もちろんイカを使った料理もみられますが、エビを使った料理の方が圧倒的に多いです。

トートマンクン

タイは暑いため料理にも、フライを用いる姿をよく見かけます。
レストランはもちろん、から揚げ屋台や串揚げ屋台など揚げ物屋台を頻繁に
みかけます。

あげたてがその場で食べられる、なんとも贅沢な屋台。ビールを片手に、立ち食いもいいですね。
タイではもちろんエビのフライもあります。

エビをリング状に揚げたものや、天ぷらにしたものなど、実にさまざまです。
そんな中、是非お勧めしたいのが「トートマンクン」です。

トートマンクンはエビをすりおろして作ったフライとなっています。
トートマンクンはエビをすりおろした身とナンプラーや好みによってパクチーを混ぜ合わせたものです。

これを日本と同様、卵やパン粉などまぶし、油で揚げます。
日本人はパクチー(コリアンダー)が苦手という人も多いことから、
ちょっと注意も必要です。

お店によっては、パクチー入りのトートマンクンも多くみられます。
パクチーが使われていなく、日本人に大好評なのがトンロー通りにある「トンクルンアン」です。
トンクルンアンは駐在員をはじめ、外国人客らの姿も多くみられます。

トンクルンアンは、基本的に外国人向けの味付けとなっており、辛すぎる料理やパクチーが満載といった料理は取り扱っていません。
もちろんオーダーすれば、そういう風に味付けしてくれます。

トンクルンアンのトートマンクンは欠かすことができない定番メニューです。
あまりのおいしさにお持ち帰りしたくなるほどです。

タイではとんかつソースなどではなく、甘いスイートチリソースといったものをつけて食べます。
最初、フライに甘いもの??と違和感があるかも知れませんが、甘いソースもよくあうといった声が聞かれます。

トンクルアンですが、トンロー通りのソイ13にあります。
渋滞知らずのBTSでトンロー駅へ向かい3番出口から出ます。
時間帯によっては、トンロー通りが渋滞している可能性もあります。

■トンクルアン(BTSトンロー駅から徒歩15分 タクシーで5分)
所在地:239 Soi 55 (Thong Lo),Sukhumvit Rd Bangkok 10110
タイ語:239 ซ.ทองหล่อ 13 สุขุมวิท 55 กทม. 10110
連絡先:0-2185-2873
年中無休・営業時間11:00~23:00

トートマンクン150B(450円)

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