タイの焼きそば パッタイ

タイの焼きそばといえばパッタイです。
パッタイはバックパッカーの聖地カオサンロードで多くの屋台を見かけることができます。

ちょっと甘みのある麺で癖が少ないことから、外国人客らからも食べやすいと評判です。
麺を炒め、調味料を入れて作るパッタイ。
作り方は焼きそばと大変よく似ています。

パッタイ1

味はナンプラーと砂糖を入れることから、日本の焼きそばのように醤油ベースの味ではなく、甘みが感じられる麺となっています。

甘い麺は苦手…という人もいるかと思いますが、ここはタイならではの唐辛子をかけ、味を調整することができます。
味を調えて、自分好みにするのがタイ流です。

パッタイは、屋台だけではなくレストランやフードコートでも食べることが可能なため、ぜひ1度は食べておきたいところですね。
パッタイを取り扱っているお店では、パッタイの他に、パッタイを辛くしたものや、ホイトートと呼ばれる牡蠣の卵とじなども使われています。

パッタイの名店

日本でいうお好み焼きやのような存在です。
冷たいビールを片手に、あつあつのパッタイを食べたいところですよね。

パッタイで人気が高いお店としては、BTSトンロー駅沿いがお勧めです。
1店舗目はスクンビット38という通り沿いの屋台です。

ここはガイドブックにも乗っており、深夜遅くまで営業していることから、外国人客らでにぎわいを見せています。
スクンビット38の屋台街は、名店が多いと評判で地元タイ人の姿も多くみられます。

価格は、通常の屋台より高めの設定となっています。
とはいうものの、1品あたり10B~20B(30円~60円)程度なので、おいしいものを食べたいところですよね。

パッタイ

スクンビット38にあるパッタイの名店は、入り口のすぐ右側の屋台です。
BTSトンロー駅4番出口を降りてすぐとなります。

またお店で食べたいといった人にお勧めしたいのが同じくBTSトンローから徒歩3分ほどの場所にある、「ホイトートサーウレー」です。
ホイトートサーウレーではパッタイをはじめ、タイのお好み焼きと呼ばれているホイトートも取り扱っています。

お店も綺麗で、清潔なことから安心して食べることができます。
価格も1つあたり60B(180円)前後とお手ごろです。
ビールや飲み物もオーダーすることができます。

■ホイトートサーウレー(BTSトンロー駅3番出口より徒歩3分)
所在地:トンロー通り 左側 (果物店の奥となります)

年中無休・営業時間11:00~22:00

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