アヒルとご飯のコラボ カオ・ナー・ペット
タイ入りの際、ぜひ食べてほしいのがアヒルのお肉の料理です。
日本ではほとんど食材として用いられないアヒルですが、タイではバーミーをはじめ、色んな料理に活用されています。
スーパーなどでアヒルのお肉を購入することも可能です。
アヒルはなんと屋台で食べることができます。
タイの屋台といえば、バーミー屋台の存在を欠かすことはできません。
バーミー屋台はお店によってさまざまですが、スタンダードな
豚肉チャーシューをはじめ、鶏肉チャーシュー、牛肉、アヒルを扱っていることがあります。
通常バーミーペットという名前で日本のラーメンにあたるバーミーのアヒルお肉のせをオーダーすることが可能です。
アヒルは癖があるお肉かと思いきやジューシーでコクがあり、臭みも少ないため非常に食べやすいお肉です。
タイではその他、中華料理店でも北京ダックという形で食べることができます。
一般的にアヒルといえば北京ダックを想像しがちですが、タイ料理でオーダーすると、価格はかなり格安となります。
タイ料理初心者はチャーハンにあたるカオパットやバーミーを食べる確立が多いことと思います。
これらももちろん美味しく日本人の口にあっていますが、タイでぜひ食べてほしいご飯ものといえば「カオ・ナー・ペット」です。
この料理は日本語で、ご飯と蒸したアヒルという意味を持っています。名前のとおり蒸したご飯の上に蒸したアヒルをのせ、ソースをかけたものです。
ソースは見た目同様、ちょっと甘みのあるオイスターソースベースのものと
なっています。
タイ米は苦手といった人も、アヒルのお肉とソースが染み渡っているので、そんなに苦にならず食べることができる1品です。
子供にもぴったりな料理といえるでしょう。アヒルのお肉を扱っているところは、名店が多いのも特徴です。
■トンロー17 ファミリーマート向かいのバーミー店
(BTSトンロー駅から徒歩20分 タクシーで7分)
所在地:Thong Lo17,Soi 55 (Thong Lo),Sukhumvit Rd Bangkok 10110
火曜日・営業時間10:00~深夜
カオ・ナー・ペット50B(150円)
(管理人へのご連絡は不要です)