絶品のおかゆジョークを食べよう!
タイの朝食と言えば、ジョークの存在を欠かすことはできません。
タイではジョークと呼ばれるおかゆがあり、朝は多くの屋台でおかゆが
提供されています。
日本のおかゆというと、白いおかゆが主流ですが、タイのおかゆは豚肉のミンチが入っていたり、しょうがが乗っていたりと1品で色んな味を楽しむことができます。
ジョークはお米の中でも、粉米と呼ばれるものが使われており、日本の5分粥のようなとろみがあります。
おかゆは大なべで時間をかけて温められ、そこに豚肉ミンチや内臓、卵、またシーフードがしたにしかれ、その上におかゆが乗せられます。
さらにその上に、しょうがやパクチー、ネギ、卵などがトッピングされます。
味付けは、胡椒を使います。
日本では考えられないおかゆですが、日本人の口によくあい、ヘルシーで食べやすいことから、病みつきになるファンが続出しています。
難点としては、朝食のみに用いられることが多いため、昼や夜は、ほとんど取り扱っている屋台をみかけることができません。
ジョークを食べるために早起きするといった人もいるほどです。
ショーク屋台では、その場で食べることもできますし、お持ち帰りも可能です。
1年を通して常夏のタイですが朝は比較的涼しいことから、クーラーなしの屋台でも気軽に食べることが可能です。
クーラーがある場所で食べたいといった人は、ホテルにお持ち帰りし食べるのもお勧めです。
タイではお持ち帰りの際、パックなど器タイプではなく、袋に入れてのお持ち帰りとなっています。
可能であればホテルで器を借りるか、コンビニなどで販売されているボール状の使い捨てパックを購入して食べるのがお勧めです。
ジョークは、ホテルの朝食としても出されることが多いメニューです。
ジョークを食べる際は、BTSサパーンタクシン駅から徒歩5分ほどの場所にある「ジョークプリンス」がお勧めです。
人気のジョークのお店で、いつもにぎわっています。
また営業時間が長いのもうれしいポイントですね。
ジョークプリンスですが、チャルンクルン通りのソイ44の近くにあります。
渋滞知らずのBTSでサパーンタクシン駅へ向かい3番出口から出ます。
チャルンクルン通りの左側を歩き、ロビンソンデパートを通過します。
するとソイ44と書かれたセブンイレブンの前にある看板が見えてくるので、横断歩道を渡り、20mほどBTSサパーンタクシン駅方面へと歩きます。
■ジョークプリンス(BTSサパーンパクシー駅から徒歩5分)
所在地:517/2 Sriwiang Rd., Silom, Bangrak, Bangkok
タイ語:17/2 ถ.ศรีเวียง สีลม เขตบางรัก กรุงเทพฯ
連絡先:50-2234-9407
年中無休・営業時間6:00~翌朝4:00
ジョーク40B(120円)
(管理人へのご連絡は不要です)