大野先生のタイ料理教室1回目

「タイ料理って一体どうやって作るの?」そんな疑問をお持ちの方にお勧めしたいのが、タイ料理教室です。

タイではバンコクをはじめ、至るところでタイ料理教室が開校されています。
外国人向けの講習のため、英語で教えているところがほとんどです。

バンコクでは日本語ができるタイ人の先生が教えている教室も何件かあります。
そんな中でも特に人気なのが、大野先生のタイ料理教室です。

教室の風景

大野先生はタイ人女性で日本人の旦那さんと結婚し、タイバンコクにて料理教室を開講しています。

大野先生の料理教室は、日本からの駐在員妻の間では知らない人はいないと言ってもいいほど、人気の料理教室です。

そのため、残念ながら連絡先等は非公開です。
2012年9月現在も入校希望の生徒さんが50名近く待機しているとのことでした。

とてもおいしく、わかりやすい日本語で丁寧に説明してくれるため、タイ語や英語が全くできない人でも安心して習うことができます。

料理教室は、月曜日~土曜日の9:30~1:00までの開催となっています。
メニューは、生徒からリクエストを聞いて行っているため、自分が習いたい料理を習うことが可能です。

この日は、カオパットトムヤム(トムヤム風チャーハン)、ヤムマラ(卵とシーフードのサラダ)、ケンチューパックンチャイ(豚ひき肉のスープ)、アイスクリーム・カティでした。

大野先生の料理教室では、日本語で材料と分量と写真付きの印刷物を配布しています。

作り方は各自メモするといったスタンスで、後から見直しても何を使って、どう作ったのかわかりやすいと評判です。

カオパットといえば、野菜だけのものや豚肉のもの、鶏肉のものなどが有名で、トムヤム風は初めて聞いたといった人もいることでしょう。

材料1

材料2

トムヤム風のカオパットは、ピリっとした辛さがきいていて、とてもおいしいものでした。
タイならではですがカオパットの上には、ネギとこぶみかんの千切りしたものを振りかけます。

これでみかんのようなさっぱりした風味も味わうことができます。

タイのチャーハンは、ライムをつけて食べます。
カオパットトムヤムも同様、ライムとよくあい、油ものが苦手といった人も、気軽に食べることが可能です。

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